婚約指輪の平均購入金額はどれくらい?
婚約指輪の平均購入金額はどれくらい?
婚約指輪は、適正価格の例えとして以前では月給の3か月分などと言われることがありました。
実際には、それより高額のものを買い求めている方もいますしそうでないケースもあります。
婚約指輪は、結婚指輪と異なりダイヤモンドをあしらっていたり華やかなデザインのものが目立ちます。
結婚後は毎日つけなくなるかもしれませんが、一生の思い出の品ですし奮発する男性は少なくありません。
平均価格というと、値段によっても違いますし年収でも大きく異なるのが実用です。
これには正確な答えはなく、カップルのそれぞれの意見なども異なることがあります。
ブランドによっても価格帯が大きく異なりますので、まずは予算に合った価格帯のお店に相談してみるのも良いでしょう。
憧れのブランドで買いたいなら、手ごろな価格で買えるものを探すのも一つの方法です。
婚約指輪は、婚約期間中につけるものですし結婚後のことも考えて、無理のない範囲で購入するのがおすすめです。
どうして婚約指輪はダイヤが多いのか、その理由とは
婚約指輪はダイヤで作ることが多いです。
もともと婚約指輪が日本に広まったのは1960年代であり、歴史は長くありません。
さらに当時は真珠や誕生石で作られたものを贈っており、1970年代になって今のスタイルになりました。
ですが当初は16%ほどしか贈られておらず、1980年にやっと7割になり、定着した今に至ります。
地上で一番硬い鉱物と言われているため、大変希少価値が高く、独特な輝きと美しさは見る人を魅了します。
丈夫で傷がつきにくく、無色透明をしていることから石言葉には純潔や純愛、永遠の絆といった意味があり、結婚に際して永遠の愛を誓うのにぴったりの宝石です。
なお必ずしもダイヤを使用しなくてはならないわけではなく、相手の好きな鉱石であったり誕生石であったりしても構いません。
近年では婚約指輪そのものを用意しなくなってきています。
自由な風潮が広まっているため贈らなくても良いのですが、プレゼントをすることでより絆が強まり結婚に向けて意識付けをすることができます。